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Tosoh: The Chemistry of Innovation
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イオン交換クロマトグラフィーによる生物分子の分析と精製用の広範囲な高効率カラムシリーズを用意しています。陽イオン交換クロマトグラフィーに加えて、陰イオンクロマトグラフィーでも、タンパク質、ペプチド、DNAおよびRNA由来のオリゴヌクレオチドおよびその他の核酸断片の分析用に、メタクリレートベースおよびシリカベースのカラムがあります。

ポリスチレンベースのイオン交換カラム低分子量の糖アミノ酸核酸塩基および低分子医薬品の分析に利用できます

イオン交換カラム一覧表 

親水性ポリマーベースの、非多孔性粒子を充てんしたイオン交換カラムは、タンパク質、タンパク質凝集物、モノクローナル抗体の異性体、PEG化タンパク質、DNA断片、核酸、オリゴDNAおよびsiRNAの分離に利用できます。

 

★ 東ソー株式会社とアジレント・テクノロジー株式会社とのコラボレーションブランドモデル「Agilent 1220 Infinity LC」システムには、スタートアップカラムとしてTSKgel STATシリーズ、BioAssistイオン交換シリーズ、およびイオン交換-5PWカラムシリーズが選択いただけます。


TSKgel 陰イオン交換体および陽イオン交換体の共通の特性

メタクリレートベースであるTSKgel G5000PW (5PW)は、約100 nm の細孔径を有する球状の10 μm粒子です。TSKgel G5000PW に、ジエチルアミノエチル(DEAE)、スルホプロピル(SP)またはカルボキシメチル(CM)の官能基が導入されて、それぞれ弱陰イオン、強陽イオンおよび弱陽イオン交換体となります。 TSKgel SuperQ-5PWは導入されたポリアミンの化学的特性により、TSKgel DEAE-5PW より小さい有効細孔径を有する高負荷容量の強アニオン交換体です。

TSKgel BioAssist Q カラムの充てん剤は、ポリアミン基で修飾された非常に大きな細孔径を有しており(~400 nm)、これにより網状構造を形成します。BioAssist Q カラムの能力は、広い分子量範囲にわたって高性能です。TSKgel BioAssist S カラムは、スルホプロピル基で修飾された細孔径130nm の細孔径粒子を充てんしています。

DEAE-NPR, DNA-NPR およびSP-NPRなどの非多孔性樹脂(NPR)カラムもメタクリレート基材であり、2.5 μmの粒子です。これらカラムでは、高速分析とミクロスケールの分取精製が可能です。NPRカラムでは、細孔がないため、タンパク質の回収率が一般的に非常に高くなります。

TSKgel STATシリーズの非多孔性樹脂カラムは、大きな粒子(5、7 および 10 μm)で構成されています。この比較的大きな粒子は、革新的な官能基修飾特性により、複雑な生物分子試料の迅速な平衡化と分析を可能にするカラムとなります。

 陰イオン交換カラム (タイプ, 基材)  陽イオン交換カラム (タイプ, 基材)


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STATシリーズ

非多孔性ポリマー系充てん剤を使用しており、高速および高分離能分析が可能になります。

BioAssist シリーズ

生体高分子用に開発された充てん剤をバイオイナートなPEEKカラムに充てんしています。分析から分離精製検討に効果的です。

イオン交換について . . .

イオン交換クロマトグラフィー(IEC)は、充てん剤上での試料イオンと逆に荷電された官能基との相互作用の差に基づいたテクニックです。試料イオンは、塩として移動相に加えられた反対イオンを持つ官能基と競合します。溶出は、多くの場合、時間の経過と共に塩濃度を高めることによって行われます。

 

イオン交換クロマトグラフィーは、タンパク質精製スキームの最も一般的な分離モードです。生物分子は通常その表面上に荷電した官能基を有しており、溶液のpHによって荷電状態が変化します

 

陰イオン交換クロマトグラフィー は、4級アンモニウムイオンを有する強陰イオン交換カラムか、DEAE(ジエチルアミノエチル)等の3級か2級のアミン官能基のどちらかを有する弱陰イオン交換体のどちらかによって行われます。多くの場合Cl-,である対イオンにより、電気的中性が保たれます。

 

陽イオン交換クロマトグラフィーは、スルホプロピル(SP)等の結合したスルホン酸基を有する強陽イオン交換体とカルボキシメチル(CM)等の弱酸を有する弱陽イオン交換体のどちらかによって行われます。弱イオン交換体に対する強イオン交換体の利点は、強イオン交換体はより広いpH範囲で荷電されることです。 弱イオン交換体は、多くの場合強イオン交換体とは異なる選択性を示します。

 

イオンクロマトグラフィー (IC) は、イオン交換カラムを用いる無機陰イオンと陽イオンのイオン交換クロマトグラフィーを指しています。 

イオン対クロマトグラフィー (IPC) は、イオン種を分離する別の手段です。IPCでは、試料イオンに対して、反対に荷電した試料イオンと会合するイオン対を形成することができるイオン性の界面活性剤または塩(イオン対試薬)を移動相に加えることによって、イオン対が形成されます。そのイオン対は試料イオンの荷電を中和し、逆相モードでの分析を可能とします。
 

 

 

 

 

TSKgel およびBioAssistは、東ソー株式会社の商標です。

Tosoh Bioscience Japan, Shiba, Minato-Ku, Tokyo 105-8623, Japan TEL:+81-3-5427-5118 FAX:+81-3-5427-5198 Email:hlc@tosoh.co.jp